あなたはどちら側の人だろうか?
『こちら側』の人間たちは、会社に勤め、額に汗しながら月々20万円〜30万円を稼ぎ、
お笑い番組に興じ、スーパーで10円の価格差を気にし、テレビでプロ野球を見ながら
ビールを飲み、毎日を過ごす。
莫大な富を得ることはできない代わりに、それなりの充実感と幸福を得、そして何より
も会社員というリスク・フリーな安心感を享受している。
『あちら側』の人間たちは、自らのビジネスを持ち、組織を動かす。商品やサービスを
考え、リスクを引き受けることで、ときに大きな富を獲得する。
起業時は所得が100万円に満たないことも、信じられないほどの重労働をこなすことも
あるが、株式売却や所得操作などで、会社員1年分の給料を1か月、あるいは数秒で稼ぎ
だす。
このくだりを読んでから、一気にこの本にのめり込みました。
僕はこちら側の人間ですが・・・
いろいろともがき苦しんでいて、一部あちら側に足を踏み込んでいるような状態ですかね。
この本はあちら側の人間たちが作り出す商品のカラクリや商売の仕組みを解説してくれる。
本を読み進めていくと、自分の給与が日本で何位くらいなのかを計算することになる。
それほど期待していなかったが、愕然とした数字になった。
その厳しい現実を打破するには、今足を踏み入れているあちら側に挑戦するか、それとも
こちら側で堅実に生活していくかを考えなくてはならないと思った。
堅実に生活するとは、収入を増加させるか支出を抑えるかしかない。
今時そうそう収入を増加させることはできないけれど、支出をうまく抑えることができたなら
収入を増加させたのと同じ効果を得ることができる。
そのためには賢い消費者になることを教えてくれているのがこの本だ。
家電量販店の話、マクドナルドの価格戦略、ディズニーランドの儲けのカラクリ、ポイント制度・・・
賢い消費者になるための教えが詰まっていた。
これからも右肩上がりに収入の増加が見込める人はともかく、それと同じ効果をえるために
賢い消費者にならなければいけない人は、この本でじっくりと勉強をする必要があると思った。
もちろん自分を含めてだけれど・・・
タイトル:『激安でも丸儲けできる価格のカラクリ』
サブタイトル:10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?
著者:坂口孝則
出版社:徳間書店
定価:1,260円(税込)
URL:http://www.pshonin.com/p/?pc=sdvd2x6y34
激安でも丸儲けできる価格のカラクリが見えれば、
賢い消費者に一歩前進です。
↓ ↓ ↓
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2009年11月02日
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